三項演算子とif文
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三項演算子って何?っていうところから・・・
三項演算子とは、条件分岐の文を書く時に、
if文で書くと5行とか使っちゃうけど、これを使えば1行で書けちゃうよ、っていう演算子のことです。
今回、WordPressのプラグインを作ってる途中での分岐に使用しました。
(プラグインを作っている内容については次回の記事で・・・)
内容としては、$data[‘text_domain’]にデータが入っていたら、$thisにtext_domainを代入する
みたいな感じです。そして、入ってない場合は、空欄になります。
三項演算子で書いた場合
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$this->text_domain = isset( $data['text_domain'] ) ? $data['text_domain'] : ''; |
if文で書く場合
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if(isset( $data['text_domain'])) { $this->text_domain = $data['text_domain']; }else{ $this->text_domain = ''; } |
本物のコードで書くとそもそもちょっと難しいので、
分かりやすく文字で書くとこんな感じ。
三項演算子で書いた場合
1 |
条件式 ? 条件が正しいときの値 : 条件が間違っている時の値 |
if文で書く場合
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if( 条件式 ){ 条件が正しいときの値 }else{ 条件が間違っている時の値 } |
普通にif文で書く場合だと5行とかになっちゃうけど、
三項演算子を使う事で1行でスッキリ書けちゃうので使っていこー!