あまんの備忘録

WordPressプラグイン作成~データベースに設定情報を送れるようにする~

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前回までで、管理画面で登録したい内容を入力する部分ができたので、
次は、実際にその入力した情報をデータとしてデータベースに保存するための記述を
追加していきます!

まずは、そもそも入力したデータを送信するためにボタン作っていきます。
formタグの中にinputタグでボタンを設置します。

今回記述していくファイルはこちら↓
\wp-content\plugins\dashicons-list-view\includes\dashicons-list-view-register.php


そして、いろいろ追加していきます。


WordPress nonces という、URL やフォームを悪用されないようにするために WordPress が生成する
一回限りのセキュリティトークンを入れていきます。


下記内容は、formタグの中に書きます。
セキュリティトークンに必要な
wp_nonce_field( ‘list_view_action’, ‘list_view_field’ );
は下記コードの7行目部分に書いてます。
ちなみに、2行目の部分では、optionsデータベースからデータを取得するための関数を書いていて、
取得したデータは$argsにいれてます。



submitボタンを押してupdateボタンでsubmitされたら、
セットされてない時⇒exit
セットされている時⇒optionの内容でアップデートする
っていう内容を書いていきます。

そして、実際に値が入ったら、その値をinputタグのvalue値に入れるように、
配列から取得できる内容を書きます。
Twitterのアカウント名部分が↓のような感じ。


あと、get_optionで取得しているoptionは、その前に、「’dashicons_list_view’」を取得しています。
update()関数を動かすための記述もしています。

そんな感じで実際に値を入れてupdateしてみると、
こんな感じになります。
▼管理画面上

▼データベース上(見やすいように改行してます)


データベース上に入れることができるようになったので、
次回は、実際にサイト上に載せるための内容を書いていきます。

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